過去一最悪だったパート先の話

私はプロフィールにも書いた通り、転職経験が多く派遣業も入れると数々の色々な職場を見てきています。

その中でもダントツでワースト1の職場があります。

あれほど最悪な職場は、今でも嫌な思い出として忘れられません…

その場所は某公立小学校の給食室でした。

初日の第一印象は「みんな気が強そうなひとばかりだな…大丈夫かな」でした。

そしてそれは見事当たっていたのです。

総勢7名、自分より年上が二人あとは全員年下のベテランパート

誰一人優しい物腰の人はおらず、仕事の教え方も嫌々&愛想がない。

どんな人かも良く知らないであろう、その学校の教師に見た目だけで変なあだ名をつけている。

年配の60歳くらいの人が一人居たのですが、(wさんとしましょう)その人の居ないところで彼女の悪口ばかり言っている。

私だけは悪口言いたくないな、と内心思っていたけれど。

ある日、そのwさんからひどい口調で注意され(そんな言い方しなくても、というくらいひどい言い方です)前言撤回しましたけれども。

仕事内容は今までいた会社のどこよりもきつく重く、いい人も誰もいない…

休憩時間など、その場にいても空気の扱いでした。

困っていても、もちろん誰も助けてはくれません。

店長(給食室で一番立場が上の人)がそんな私を見下ろしながら言った言葉は忘れられません。

「別にいじめてるわけじゃないから。手を貸すと本人のためにならないから。」

パートを束ねるリーダーがこれなので、他の人も性格が悪いわけだ、

と変に納得。

帰りの通勤の車の中で何回泣いたことか。自分はいい歳したおばさんだけど悔しくて悔しくて。

なんでこんなに理不尽な目に合わなければいけないのか

仕事も何とか覚えてきていたけれど、モチベーションを保つことが出来ませんでした

2か月で辞めました。メンタルが相当弱ってしまったのは言うまでもありません。

今思えば、よく2か月も頑張ったなぁと感動さえ覚えます。

今の私なら、無駄な我慢などせずにさっさと辞めて次を探すでしょう。時間の無駄です。

これから新しいパート先などに行かれる人は、こんな職場だったらすぐに見切りをつけることを

おすすめします。第一印象はけっこう当たっているものです。

ABOUT US
樫畑ゆう
こんにちは。樫畑ゆうと申します。 二人の娘たちと夫と暮らす、アラフィフ主婦です。 40代になってからようやく、自分がhsp(繊細さん)ではないかと悟り、長年の生きづらさの原因がわかったことで少し気が楽になりました。 趣味は読書(ジャンル何でも)・アニメ、ドラマ、映画を見る・音楽鑑賞・ピアノの練習。 宇宙の事や神秘的なこと、古代文明にも興味あり。 好きなアニメは「鬼滅の刃」「葬送のフリーレン」「忘却バッテリー」。 アラフィフになり、「本当に自分がやりたいこと・好きなことで自由に稼ぐ」を実現すべく邁進中。