もやもやの正体と「団地のふたり」

flat screen television
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こちらの↑記事と関連しています(^^♪

今、NHKのドラマ「団地のふたり」をハマって見ています。

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団地に住む50代独身の幼なじみ(なっちゃんとノエチ)の、ゆる~い雰囲気のドラマ。

こんな団地だったら住みたいなぁ、いいなぁこの二人の関係性は、とか思いながら

楽しんでいるわけですが…

「団地のふたり」7回目を見てハッとした部分があったので、

私と同じような人に届いたらいいなと思って書いています。

団地のふたり – NHK

〈2人の会話〉

なっちゃん「鞄が重いから大学(ノエチは大学の非常勤講師)行きたくないんじゃないの?」

ノエチ  「仕事自体が嫌なわけじゃないんだよね」

なっちゃん「じゃあ何でいつもヘコんでるの?何がそんなに嫌なの?」

ノエチ  「非常勤講師ってさ、何か透明人間みたいなんだよね。

     ~中略~出世争いとか関係ないし、それは気楽でいいんだけどさ

     いてもいなくても同じ。存在自体が認められてない感じでさ。

     あなたのかわりはいくらでもいますよ~期限が来たらお辞めくださいね~って、

     そんな感じなの。そのことがね、時々むなしいの。

なっちゃん「だから新学期が始まったら機嫌悪かったのか。」

…というなんてことない会話ですが、ノエチが本心を語った部分。

私が以前のパート先で感じていたもやもやって、これと同じだ!と妙に納得できました。

それは『虚しさ』。

どんなに全力で頑張っても超えられない存在だったり、

自分の頑張りを認めてくれる人がいなかったり。

私の職場はいい人が多かったけれど、

自分の話をひたすら話す人が多かったし

聞き役に徹していたから、あんまり自分の話をする機会がなかったなぁ。

「何か虚しい…」といつも感じていたなぁ。

と今思い出してもモヤっとした気分になってしまいます。

やはり『そこはあなたの居場所ではありませんよ』というお知らせみたいなものだったのでしょう。

ドラマの中に流れる、ゆる~い雰囲気に癒されつつ

今日もコツコツ頑張るアラフィフ主婦ゆうでした( ..)φ

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ABOUT US
樫畑ゆう
こんにちは。樫畑ゆうと申します。 二人の娘たちと夫と暮らす、アラフィフ主婦です。 40代になってからようやく、自分がhsp(繊細さん)ではないかと悟り、長年の生きづらさの原因がわかったことで少し気が楽になりました。 趣味は読書(ジャンル何でも)・アニメ、ドラマ、映画を見る・音楽鑑賞・ピアノの練習。 宇宙の事や神秘的なこと、古代文明にも興味あり。 好きなアニメは「鬼滅の刃」「葬送のフリーレン」「忘却バッテリー」。 アラフィフになり、「本当に自分がやりたいこと・好きなことで自由に稼ぐ」を実現すべく邁進中。