忙しい中でも有意義な時間を増やす時間術

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今回は「忙しくて資格試験の勉強をする時間がない」とか

「時間のやりくりが下手で、どうしてもダラダラ過ごしてしまう」

という人に、私なりの「時間を作る方法」を紹介したいと思います。

よく「スキマ時間で○〇できる」という言葉を聞いたりしますよね?

私の場合ですけど、「スキマ時間」がちょこちょこあっても物事に集中できないんです。

ある程度まとまった時間じゃないと。

なので、なんとなーくやってしまっているあれこれをちょっと書き出してみます。

例えば、

・帰宅後に座ってついついSNSをダラダラみてしまう

・見たいものもないけど、ついついテレビをつけてしまう(YouTubeなどをみたり)

・ついついサービス残業に付き合ってしまう(何となく悪い気がして…)

などなど。

こういった、「別に今やらなくても問題ないもの」に使う時間を

箇条書きにして「見える化」し、意識的に減らしていけば

もっと「自分のために使えるまとまった時間」を増やすことが出来ます。

私はこの方法で資格試験の勉強のために毎日20分間を捻出しました。

たった20分でも、毎日積み重ねていけば結構な時間になります。

最近まで勤めていたパート先を辞めるか辞めないか迷っていた時にもこれをやりました。

・朝8時30分頃家を出てから15時30分頃に帰宅するまでの会社時間は約7時間。

・時給が発生するのはこのうちの4.5~5時間。

・休憩と通勤時間あわせて約1時間。ここまでで会社時間は合計約6時間。

では、残りの1時間は何をしているか?

・会社で制服に着替えたり、時給発生しない作業(仕事ですが)と、あまり意味のない雑談。

雑談も必要ですが1時間近くそれに使っているのはさすがに…(帰宅しても家事いっぱいあるのに・でも人数少ない会社で、一人さっさと帰るのもなんか悪い…という葛藤がありました)

たとえ1日1時間でも、一週間で5時間(勤務日数で)一か月で20時間…一年で…

と考えるとすごく膨大に無駄にしてしまっているような気がして。

もったいないなぁ…と思いました。適度な時間の雑談は必要ですけれどね。

もうひとつ、この「見える化」には注意点があります。

「無駄な時間」とは言っても、自分がリフレッシュする為に必要な時間は「無駄な時間」とは言いません。

だらだら過ごす時間がないとリフレッシュした気がしないとか

そういう場合は、逆に忙しくても「だらだら時間」をぜひ設けた方がいいと思います。

5分でも10分でも、自分を甘やかす時間は誰にも必要ですからね。

そのことを踏まえつつ、

無駄な時間を減らし有意義な時間を増やすように心がけて生活するといいです。

無理のない範囲で時間をやりくりしてみてください。

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樫畑ゆう
こんにちは。樫畑ゆうと申します。 二人の娘たちと夫と暮らす、アラフィフ主婦です。 40代になってからようやく、自分がhsp(繊細さん)ではないかと悟り、長年の生きづらさの原因がわかったことで少し気が楽になりました。 趣味は読書(ジャンル何でも)・アニメ、ドラマ、映画を見る・音楽鑑賞・ピアノの練習。 宇宙の事や神秘的なこと、古代文明にも興味あり。 好きなアニメは「鬼滅の刃」「葬送のフリーレン」「忘却バッテリー」。 アラフィフになり、「本当に自分がやりたいこと・好きなことで自由に稼ぐ」を実現すべく邁進中。