誰もが悩む、人間関係。
「メタ認知能力」を高めることで、人間関係を良好にすることができるとのこと。
そもそも「メタ認知」ってなに?
そもそも「メタ認知」が何かわからないよ、という状態だったので調べてみました。
このサイトを参考にしています。簡単にまとめますが、詳しく知りたい人はこちらを参考にしてくださいね。
メタ認知をわかりやすく解説!6つの鍛え方【トレーニング付き】 – ココロジー
このサイトによると
メタとは、「より上位の」「高次の」といった意味を持つ接頭語だよ。だからメタ認知は「認知(知覚、記憶、学習、言語、思考など)すること自体を、より高い視点から認知すること」を意味するんだ。
だそう。「物事を俯瞰して見る」ということかな?
俯瞰して見るって、あえて意識しないと出来ない気がする…。私もこれから気を付けてみます。
そして、メタ認知能力が高い人は「逆境でも冷静沈着」、「感情」に流されないとのこと。
何だか、自分とは違う界隈の人のように感じるけど…
でもこんな私でも「メタ認知」鍛えることができるとか!!それは良かった。
「メタ認知」きたえると、こうなれる!
①対人関係が良好に
相手がどう感じ、何を考えているかを想像しながら関われる・状況や関係性を読み取れる
②自分の「得意」が見つかりやすい
自分自身をモニタリングする力がつけば、適切な自己分析ができる
③悩みを客観視できるようになる
自分が「今はどうすることもできない」と考えている、と客観視
→「なら、どんなふうに考えるといいかな」と困っている感情を一旦わきにおきつつ「今後は?」を検討できるようになる
ではどうやって鍛えるのか?
- たくさんの答えがあるクイズを解く。「もっといい答えがあるのでは?」と考えるクセをつける
- マインドフルネス・ジャーナリング。呼吸など一つのことがらに集中することでその他の雑念や感覚などには注意を払わず、否定もせず、ただ現れては消える流れに任せる方法のこと。雑念や感情に巻き込まれにくくなれば、自分の認知を客観的に把握できるようになる
- なぞかけ。一見関係ないもののなかに共通項をさがす思考回路を鍛える
- 「なぜ?」をくり返す。問題の中核がなにかを発見しやすくなる
- 価値観は人それぞれと考えながら会話する。この「会話」は「傾聴する」に近い。相手の話の内容から、相手の感情を想像して理解することにつとめたりしながら会話してみる。
これから心がけていきたいこと
なかなかすぐに効果が出るものではなさそう…。
ですが「メタ認知能力」をきたえることは、社会を生き抜くのにとても有効そうですね。
私も自分の思考を客観的に見るように、これから気を付けてみたいとおもいます。
「なぜ?」の疑問をどんどんくり返してみたり、ひとつ答えが出ても「他にはどんな方法がある?」と考えるクセをつけていきたいです。
そうすることで、少しづつでも「メタ認知能力」が鍛えられていくといいなとおもいます。
相手や自分の気持ち・状況をよく理解しながら、人とつきあうことで
人付き合いが少しでもラクにできるようになることを期待して…。
では、ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。

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