「自分には何の価値もない」と思っている人へ届けたい言葉。
先日スーパーで見切り品コーナーにあった安いトマトを買った。
いたみかけてはいるけれど、熟して美味しそうだったから。
このトマトと玉ねぎスライス少々、ごま油・塩を振って簡単にサラダにしたところ
とても甘くてジューシーで子供たちも喜んで食べていた。
見切り品コーナーにあった他の野菜たちも、見た目は悪いかもしれないが
味に変わりはない。
なのに「商品」は古いから・傷物だから という理由で価値が下がる。
どの野菜も大切に手をかけられて育てられてきたというのに。
少しもやっとした。
でも、人間は違う。
物事の1面しか見ていない他人の評価は気にしなくていい。
なぜなら、人それぞれ特性・個性があり
能力も人によってさまざま。
ましてやぱっと見の外見だけで人を勝手に「こういう人」とか決めつけられる場合もあるけど。
何も知らないくせに勝手に決めつけるような人はほっときましょう。
それに他人と比べて落ち込むのは本当に無意味&時間の無駄だし、そもそも比べようがない。
何かに秀でている人だって、それ以外はサッパリだめだったり。
能力が何もない人なんてこの世にはいないと思う。
「私には何の取柄もない」と思っている人は
まだ自分の能力に気づいていないだけ。
他人の評価に踊らされている暇があるなら、せっせと自分を磨くことに時間を使おう。
自分の価値は自分で決めよう。価値を選ぶのは他人じゃなくて自分。
「自分はどうしたいか?」と心に聴いて「自分軸」で生きよう。
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