③自分はどれにあてはまる?3つのタイプ

two yellow emoji on yellow case
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前回の記事はこちらです。

two smiling women sitting on wooden bench

前回の記事で「優位感覚」という言葉が出てきました。

人が五感を通じて情報を取り入れるとき、優位となる感覚があるとされ「視覚」「聴覚」

さらに味覚・嗅覚・触覚をまとめた「身体感覚」の3つに分類される、というのです。

今回はさらに詳しくその特徴をまとめてみました。

イメージをめいっぱい伝えたい!視覚優位タイプ

物事を映像やイメージでとらえる傾向がある。視野に入ったものを絵として記憶し、それを伝えるときも映像が頭の中に次々と浮かぶ為、臨場感たっぷりでテンポよく話す。一方、相手の話をあまり聞いていなかったり、自分だけ一方的に話していたりすることがよくある。

  • 身振り・手ぶりが大きい
  • 「見える」「イメージできる」など視覚に関する言葉が出やすい
  • 早口でテンポよく話す
  • 絵やグラフ、図による表現が得意

理路整然と話す、聴覚優位タイプ

物事を音や言葉、文字、数字でとらえる傾向が。論理的な思考の持ち主で、言葉を重視するうえ人の話もちゃんと聞けるためコミュニケーションは比較的得意。言語学習能力も高く、外国語の発音でも耳で聴いて覚えられるほど。声色や言葉の言い回しに反応しやすい。

  • 音楽を聴きながら別の事に集中できない
  • 考え事をしている時、ひとり言を言うことがある
  • 経験していないことを想像するのは苦手
  • 「聞く」などの聴覚に関する言葉が出やすい

からだで感じた情報を言葉にする身体感覚優位タイプ

物事を感覚や実際の体験からとらえる傾向。話すときは感覚や気持ちを頭の中で言語化してから話すため、しゃべるスピードはゆっくり。全身を意識しているので、からだのどこかをさわりながら話し、相手へのボディタッチも比較的多くみられる。

  • からだを動かした方が覚えやすい
  • 考え事をするとき視線が下向きになりやすい
  • 使うものへのこだわりが強い
  • 「感じる」など感覚による言葉が出やすい

樫畑

以上が3つの優位感覚のタイプです。あなたはどれがあてはまりますか?

ちなみに私は「身体感覚優位」タイプかもしれないです。

このタイプ分けを周りの人にあてはめてみて、コミュニケーションをスムーズにできたらいいですよね。

次回は、「言葉にできない気持ちを察してくれる人」ってどんな人なんだろう?というテーマで

記事をまとめたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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ABOUT US
樫畑ゆう
こんにちは。樫畑ゆうと申します。 二人の娘たちと夫と暮らす、アラフィフ主婦です。 40代になってからようやく、自分がhsp(繊細さん)ではないかと悟り、長年の生きづらさの原因がわかったことで少し気が楽になりました。 趣味は読書(ジャンル何でも)・アニメ、ドラマ、映画を見る・音楽鑑賞・ピアノの練習。 宇宙の事や神秘的なこと、古代文明にも興味あり。 好きなアニメは「鬼滅の刃」「葬送のフリーレン」「忘却バッテリー」。 アラフィフになり、「本当に自分がやりたいこと・好きなことで自由に稼ぐ」を実現すべく邁進中。